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記事ID:309
区分:プログラム  |  分類:VB  |  最終更新日:2014/06/20
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【VB】Hex関数
関連タグ:VBA, VB6, VB.NET, 関数, 16進, 変換
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指定した数値を 16 進表記の文字列に変換する関数です。

関数仕様

構文 Hex(number)
引数
引数 省略 説明
number 不可 任意の有効な数値または文字列式を指定します。
戻り値 バリアント型(内部処理形式 String の Variant)

 

この関数は、引数で指定した数値を 16 進表記の文字列に変換し、その値をバリアント型(内部処理形式 String の Variant)で返します。 指定できる数値の範囲は長整数型(Long)の範囲(-2,147,483,648 ~ 2,147,483,647)となります。 指定の数値が整数でない場合は、小数部分が偶数丸めによって処理されます。 なお、この関数は、引数に Null 値が含まれていた場合、エラーとはならず Null を返します。 また、値が未設定の変数が指定された場合は 0 を返します。

 

この関数は関数名に型宣言文字「$」を付けることで、戻り値を明示的に文字列型(String)にすることもできます。

strData = Hex$(10)

※ 型宣言文字「$」は関数名の最後に付けます

動作検証

条件 動作結果

引数に有効な数値を指定した場合

Hex(10)

A

引数に少数を含む数値を指定した場合

Hex(2.5)

2(※1

数値と評価できる文字列を指定した場合

Hex("12")

C

数値と評価できない文字列を指定した場合

Hex("test")

実行時エラー

長整数型(Long)の範囲(-2,147,483,648 ~ 2,147,483,647)を

超える値を指定した場合

Hex(2147483648)

実行時エラー

値が未設定の変数を指定した場合

Dim lngData As Long

Debug.Print Hex(lngData)

0(※2

Null 値を指定した場合

Hex(Null)

Null(※3

※1 小数部分は偶数丸めによって処理されます。

※2 値が未設定の変数を指定した場合、この関数は 0 を返します。

※3 この関数は Null 値を指定してもエラーとはなりません。

類似関数

この関数に類似する機能をもつ関数は、以下のものがあります。

関数 説明

Oct

指定した数値を 8 進表記の文字列に変換する。

サンプルコード

Sub Sample()
    Debug.Print Hex(10.5)  ' 文字列の「A」が返ります。
End Sub
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