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記事ID:222
区分:プログラム  |  分類:VB  |  最終更新日:2014/06/20
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【VB】Command関数
関連タグ:VB6, VB.NET, 関数, コマンド, コマンドライン, 引数
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VB6関連技術まとめ > VB関数一覧 > 【VB】Command関数

プログラムを起動する際に、コマンドラインで渡された引数を取得する関数です。

関数仕様

構文 Command()
引数 無し
戻り値 文字列型(String)

 

この関数は、プログラムを起動する際にコマンドラインで渡された引数を文字列として取得し、その値を返します。 関数自体に引数はありません。 また、戻り値は、1 つの文字列で、複数の引数が指定されていても、全てひとつながりの文字列として返されます。

例として、プログラム本体を「sample.exe」とし、引数をつけてコマンドラインで実行した場合のサンプルが以下になります。

 

【サンプルコード】

> sample.exe /args1

※ コマンドラインで引数に「/args1」を付けてプログラムを起動。

 

sample.exe プログラム内には、起動の際に以下のプログラムを実行するようにします。

Dim CommandLine As String
CommandLine = Command()

※ 上記サンプルの場合、変数 CommandLine には「/args1」が格納されます。

 

複数の引数を渡した場合も、取得できる値は 1 つの文字列となります。

> sample.exe /args1 /args2 /args3

※ 上記サンプルの場合、変数 CommandLine には「/args1 /args2 /args3」が格納されます。

 

各値を取り出す場合は、この文字列をさらに split関数 などで分割して取り出す必要があります。(サンプルコード参照)

注意事項

  • この関数はVBAではサポートされていません。

サンプルコード

Sub Main()
    Dim i As Integer
    Dim Args As Variant
    Args = Split(Command(), " ")    '半角スペースで区切って値を取得する
    For i = 0 To UBound(Args)
        MsgBox Args(i)
    Next i
End Sub

※ 上記プログラム名を「sample.exe」とします。

 

【実行例】

> sample.exe /args1 /args2 /args3

※ 「sample.exe」プログラムに、上記の引数を付けて起動した場合、変数Argsの配列0~2にはそれぞれ「/args1」「/args2」「/args3」が格納されます。

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